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GORE-TEXの種類(スポーツウェア編)

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安心安全、まず選んで間違いないのがゴアテックス(GORE-TEX)
しかし、素材が豊富だが、ホームページの説明が分かりづらい。
と言うことで、体験を元にデータや沢山の方の意見も取り入れてまとめていきたい。

なぜゴアテックスか?

ゴアテックスを含め沢山の防水透湿性素材を使って来たけど、やっぱりゴアテックスだ。
透湿性のみを考えたら、アウトドライは良かったし、他にもDRY Q ELITEやネオシェルは周りでも評価が高い。
ただ、そういう素材は防水耐久性が低いことが多く、最初のうちは良くても、防水性が無くなるのが早い。その点、ゴアテックスは透湿性はトップレベルに達していながら、防水耐久性は他に類を見ない高さだ。

だから、頻繁にウェアを買い替える手間やコストも気にしなくていいのがお気に入りのポイント。

ゴアテックスの種類

まず初心者の方はゴアテックスが表面の素材や加工と勘違いしている方が多いが、ゴアテックスは白色のサランラップぐらいの薄さのシートで、種類はそんなに多くない。

スポーツ用の防水防風ウェアは7種類

・トリコット(TRICOT)
別名:普通のゴアテックス、ゴアテックス3レイヤー
構造:三層生地で裏地は織物(トリコット)

・マイクログリッドバッカー(Micro Grid Backer)
別名:表地を厚くするとPROシェルと呼ばれる、ゴアテックス3レイヤー
構造:三層生地で裏地はマイクログリッドバッカーと呼ばれるシート

・シーニット(C-KNIT)
別名:ゴアテックス3レイヤー
構造:三層生地で裏地は編み物

・アクティブ(ACTIVE)
構造:三層生地で防水透湿性素材の中で唯一ゴアテックスフィルム自体も違うものを使っている。

・ゴアテックスパックライト(PACLITE)
別名:2.5レイヤー
構造:3レイヤーの裏地(肌側)を省き、粒子を吹き付けている

・ゴアテックス2レイヤー
構造:2レイヤー(2層)となってはいるものの、裏地はついている。ゴアテックスの表面と裏地の表面を接着剤でくっつけていない。

・ゴアテックスシェイクドライ(SHAKEDRY)
別名:1レイヤー
構造:ゴアテックスの表地と裏地を省き、粒子を吹き付けている。

透湿性の高い順番

※数値が好きな方が多いので作成した。ただ、数値よりも記事の厚みやポケットの数やポケットに入っている物の影響力が強いので気にしなくても良い。
※表地と使う条件が全く一緒という条件付き

1.シェイクドライ
耐水圧50,000mm以上、透湿性98,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)

1.アクティブ

3.パックライト
耐水圧50,000mm以上、透湿性44,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)

4.マイクログリッドバッカー

5.シーニット
耐水圧50,000mm以上、透湿性35,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)

6.トリコット
耐水圧50,000mm以上、透湿性25,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)

?.2レイヤー

Shintaro
う~ん...いざ書いてみると難しい...
ランキングできていないところが分かる方、助けて頂けるとありがたいです

透湿性とはどれだけ蒸気が行き来できるかの数値。汗は体温によって蒸気となってゴアテックスを通り抜けるので、数値が高ければ汗が乾きやすい

防水耐久性の高い順番

ここは重要なところ。月に数回の使用であればどれも5年ほど機能を維持できるが、より激しく動いたり、より多く使ったり、より長持ちさせたい場合は3層生地の1や2を選ぶのが無難。

1.マイクログリッドバッカー
2.トリコット、シーニット、アクティブ
3.パックライト
4.シェイクドライ

基本的に1や2であれば大丈夫。
3となると「もう防水性が無くなっちゃたんだよね」とか「なんかボロボロ落ちてきた...」←生地の劣化、などよく聞く。
なので、よっぽどアスリート志向の人以外は選ばない方がいいと思う。
特にパックライトは一番安くて、軽いので手に取ってしまいがち。

ちなみに、防水性はアクティブシェル以外は一緒。アクティブシェルのみ、防水性は低いが、雨風はしのげる。

まとめ

初心者の方→トリコットがおススメ
パックライトと同じ金額ぐらいで、長持ちするし、透湿性もそこそこいい。
続けるか分からないが、とりあえずゴアテックス品質がいいということであればパックライトでもいいと思う。

今後も継続的に使っていく方→プロシェルやシーニットがおススメ
長持ちするし、透湿性が高く快適

耐久性は二の次で透湿性を上げたい→シェイクドライ、パックライト

ちなみにこれはアウトドアウェアのみの情報で、靴やアクセサリーはまた違う。また保温材がついたモデルも省いている。それらについてもまた追々書いていきたいと思う。
でも、ウェアが一番種類が多く、ここまで理解ができたら、もうあと少しだから安心してほしい。

雑談

たまにゴアテックスをゴアテックって呼ぶ人がいるよね?

GORE-TEXはたぶんGORE社textureだから、GORE-TEXであって、それなら「テッ(tex)」よ読んだ方がまだ理解できる(笑)

ゴアテックと言ってる人を見てて気づいたのだが、多分ゴアテックスのスは複数形のスだと思っているのだろうか。いや、意識にも無いのかもしれない。
GORE-TEKsみたいな?
でも、ゴアテックはなんかカッコ悪いし、勘違いしてるみたいになっちゃうからやっぱりやめた方が良くない?
いや、いいんだけどね。別に。ただ気になったので。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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